LEARNERS’ DAY 2026

えらいひとより おもしろいひと

Learners’ Dayこれからの時代の、リーダーシップと学びを考える1日。
日時
2026年11月28日(土)12:00–19:00
会場
Shiseido Future University(東京・銀座)
主催
Learner’s Learner

ABOUT THE DAY

これからの時代の、
リーダーシップと学びを考える1日。

リーダーシップとは一体なんでしょうか?それは、地位や権威に独占されるのではなく、私たち一人ひとりに宿るもの。先の見えない霧の中でも世界を丁寧に観察し、自らの意図を持って周囲に働きかけ、変化を創り出していく。そのプロセスこそが、これからの時代のリーダーシップのかたちです。

私たちが、数多くのビジネスパーソンと学びを共にする中で、優れたリーダーシップの実践に共通する、一つの重要な因子が見えてきました。それは「面白がり力」。不確実性や相反する考えを、面白いと思える力。自身の好奇心を起点に問いを持ち続け、知的な謙虚さを持ち、常に学び続けようとする態度です。

面白がり力によって起こる学びは、孤独な試験勉強でも、生産性を競う道具的でもない。知恵に耳を傾け、他者との対話を通じ新たな意味を探求する、市民的な営みです。

面白がり力はどのようにして育まれるのか。AI時代、リーダーはどのように学び続けるべきか。本イベントは、私たち大人が次世代のために体現すべきリーダーシップと学びの意味を、共に紡ぎ直す実験の場です。

PROGRAM

タイムスケジュール

開場
オープニング・導入
基調講演:オードリー・タン
会場リフレクション
ファカルティーセッション
統合セッション
懇親会
解散

※プログラムは変更になる場合があります。

EXPERIENCE

メイントピック

01

基調講演

テクノロジーが変える未来と、これからの教育に求められるものを考えます。

02

ファカルティーセッション

各セッションに分かれ、多様なトピックの実践者とともに「面白がり力」を探求します。

03

統合セッション

他の参加者とともに、イベントで得た気づきやインサイトを整理します。

04

懇親会

参加者とつながりを深め、今日の学びを未来へつなげます。

基調講演

テクノロジーが
変える未来
人と組織の学びは
どこへ向かうか

※オードリー・タン氏はオンラインでの登壇となります。

KEYNOTE SPEAKER

オードリー・タンAUDREY
TANG

台湾初代デジタル発展部長(2022–2024)。
プログラマー・アクティビスト。
デジタル民主主義とPlurality(多元性)の
世界的な提唱者。

オードリー・タン氏
対話をひらく3人
樋口泰行氏

樋口 泰行

Yasuyuki Higuchi

オフィス樋口代表/
パナソニック コネクト前CEO

1957年生まれ。大阪大学工学部卒業後、1980年に松下電器産業入社。ハーバード・ビジネス・スクールMBA修了後、ボストン コンサルティング グループ、アップル、コンパック、日本HP社長、ダイエー社長、日本マイクロソフト代表取締役を歴任。2017年パナソニックグループに復帰し、2022年よりパナソニック コネクトCEO。2026年3月退任。

篠田真貴子氏

篠田 真貴子

Makiko Shinoda

エール株式会社 取締役

社外人材によるオンライン1on1を通じ企業の組織改革を支援。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て2008〜18年ほぼ日取締役CFO。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続ける。『LISTEN―知性豊かで創造力がある人になれる』監訳、『まず、ちゃんと聴く―コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比』巻頭言。米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。

黒川公晴氏

黒川 公晴

Kimiharu Kurokawa

Learner’s Learner CEO/
合同会社こっから 代表社員

2006年外務省入省。外交官としてワシントンDC、イスラエル/パレスチナに駐在。2013年に帰国後は、安全保障や経済問題等様々な分野で政府間交渉に携わるかたわら、首相・外相の英語通訳を務める。2018年に独立以降、ファシリテーターとして企業の組織・人材開発を支援。リーダーシップ育成、ビジョン・バリュー策定、カルチャー変革、学習型組織作り、事業開発等のサポートを行う。2021年からは米国ミネルバと事業提携し、日本企業向けのリーダーシップ開発プログラム「Managing Complexity」を展開。自身も講師を務める。ペンシルバニア大学組織開発学修士。

02 — FACULTY SESSIONS

ファカルティーセッション

8つのテーマから興味のあるセッションを1つ選んで参加します。多様なリーダーシップと学びの実践者たちとの対話を通じて、問いを深め、学び合う75分です。

A

「面白がり力」は企業価値を生み出すのか?

複雑性システムである大企業の可能性

大企業は学びの墓場なのか、出発点なのか。規模・ステークホルダー・しがらみ。面白がらなければやっていけない環境を生きてきた3人の体験から、「面白がり力」と企業価値の関係を考えます。

B

起業家は育てられるのか?

スタートアップにおける「面白がり力」の役割を考える

起業家は育てられるのか、それとも人の資質次第なのか。誰もやったことのないことをやる、ハードシングスに折れない、変化を敏感に察知する。事業をつくる人と育てる仕組みをつくる人の実践から考えます。

C

多様性の可能性を引き出す組織とは? 違いを面白がれる組織は、なぜ強いのか?

人ひとりの能力を引き出す「面白がり力」の土壌

組織の能力は、足し算では決まりません。違いが面白がれている組織と、違いが黙認されているだけの組織では、引き出される力がまるで違う。面白がり力と能力が互いを耕す循環を、日々の現場のどこから始められるのかを考えます。

D

数字にならない面白がり力を経営者はどう「読む」のか?

面白がり力から探る、経営哲学

経営とは、数字で見立て、数字で判断する仕事です。それでもなぜ、数字になりにくいリーダーシップという学びに時間を投じるのか。面白がり力は数字と対立するのか、それとも数字の手前にあるのか。経営者の実践と哲学から探ります。

E

AI時代、身体の役割ってなんだろう?

面白がり力と感覚のつながりを探る

「AIの時代こそ身体性が大事」―このセッションは、その合意の先から始まります。走る人、靴をつくる人、人が集まる場をつくる人の一次情報を手がかりに、身体を通した学びとは何か、人と人がともに居る意味とは何かを問い直します。

F

すでに知っていることは面白がれるのか?

アフリカから「面白がり力」の多面性を考える

村に図書館をつくっても読み書きの習慣がない。ランタンを届けても想定外の使われ方をする。アフリカの事業での「想定が外れた瞬間」を手がかりに、なぜ私たちは顧客や仕事を「もう知っている」と思うのか。未知だけでなく既知を面白がる力を考えます。

G

AI時代を面白がる人は、どう学ぶのか?

日本の学びの源流から考える「面白がり力」

ラーニング、エクスペリエンス、リーダーシップ―知らないうちに、学びのスタンダードを西洋的なものにしていないでしょうか。明治以前の日本の学びの源流を見つめ直し、AI化が進む今だからこそ、「探究」と未来の学びを考えます。

H

AI時代、問いの価値はどこに行くのか?

「問い」の可能性を問う

問いが大事だということに反対する人はいません。では、筋の良い問いが立った瞬間を最近いつ見たでしょうか。AIが答えを無限に供給する世界で、なぜ現場から問いが消えるのか。「いい問いのつくり方」ではなく、問いそのものの価値と可能性を考えます。

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